大河ドラマの魅力と概要

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NHK大河ドラマといえば、日本を代表するテレビドラマの代表的な存在です。
他の民放各社のドラマとは違って、若い人から年配の人まで 約半世紀もの間、愛されてきていているのが大河ドラマなのです。 その歴史は非常に長く、
テレビが放送開始されてから10年後の1963年に第一作「花の生涯」が放映されて以来、
なんと一度も休むことなく続けられており、2010年の「龍馬伝」の放映が49作目となります。

このような歴史が物語っている通り、大河ドラマはただのドラマではありません。
「国民ドラマ」と称されるほど、毎回社会的にも話題に上がるほどの影響力を持っているといえるでしょう。
毎年新しい作品が登場するのですが、
その作品で描かれている物語の舞台となる場所では、
放映によって認知度が高まるばかりだけではなく、
観光地として地域経済に大きな効果を生じさせるほどです。

また、キャスティングに関しても毎回その年で話題になった人はもちろん、
大物キャストが参加するほどで毎回大きな関心が寄せられるほどです。

このような影響もあってか、毎年視聴率は他の番組よりも高く、
大河ドラマに勝てる作品がでていないのが現状です。


例えば、NHK大河ドラマの各作品の視聴率をご紹介しましょう。

放送年度:2010年度
番組名:龍馬伝
初回番組平均世帯視聴率(%):23.2
最高番組平均世帯視聴率(%):
期間平均(%)(初回~最終回):

放送年度:2009年度
番組名:天地人
初回番組平均世帯視聴率(%):24.7
最高番組平均世帯視聴率(%):26.0
期間平均(%)(初回~最終回):21.2

放送年度:2008年度
番組名:篤姫
初回番組平均世帯視聴率(%):20.3
最高番組平均世帯視聴率(%):29.2
期間平均(%)(初回~最終回):24.5

放送年度:2007年度
番組名:風林火山
初回番組平均世帯視聴率(%):21.0
最高番組平均世帯視聴率(%):22.9
期間平均(%)(初回~最終回):18.7